「クラチケ」は音(音楽・音源等)・画像・体験権利などをNFTとして発行できるマーケットプレイスです。もちろん、NFTではない通常のチケットも発行できます。

購入できるチケットの種類
ひとつは通常のチケットです。たとえば全席自由の演奏会チケットを発行できます。現地での取置き、当日券、Googleフォームでの予約、チケットサイト、SNSのDMで問い合わせなど多様なかたちで発売されていませんか。
こうした場合ネックになっているのは2つ。チケットをどこで購入すればいいのか情報がないこと。さらに開催情報そのものを知る機会がなかったことです。
この情報のボトルネックを解消するためにつくったのが「クラチケ」です。演奏会情報告知と同時に、チケット決済できる仕組みをつくろうと考えて生まれたのが「クラチケ」です。
もうひとつは「NFT」を発行することができます。「NFT」を権利とすることで、たとえばリハーサルをみることができたり、演奏会後ツーショット写真撮影ができたり、アフタートークイベントに参加できたり、あるいは使用した楽譜をもらえたり、最前列確保やスペシャルグッズプレゼントも可能です。また音源や映像をNFTにできるため、ライブ盤NFT音源を配信することもできます。
ホスピタリティプログラムはさまざまな分野で発券されはじめています。クラシック音楽の世界でもホスピタリティプログラムはいろいろ考えることができます。「特典付き」ですから通常チケットよりは高額になりますが、その分楽しい時間と最高の体験が期待できます。
「クラチケ」のおもな利用方法について
「クラチケ」でやりたいこと
「クラチケ」でやりたいのは「NFT」を活用したチケット・音源・映像やグッズも販売できるマーケットプレイスです。NFTをともなうチケット発券及び購入者へのNFT発送は当社でおこないます。NFTを発行しない場合は、主催者名義のアカウントで発券していただくとスムーズです。
NFTマーケティング、はじめませんか
「クラチケ」のはじまりは、クラシック音楽家のかたがたの収入源のひとつになりたいと考えて開発しました。そこから演奏会チケットだけではなく、[音源][音声][映像]も配信できるようにしました。なおこれらは無断転売や不法コピーを防止するため、「NFT」として配信します。
NFT/not NFT いずれももちろん収入になります。
| 券種 | 収入 | 運営アカウント |
|---|---|---|
| 通常のチケット | 販売額の92% | 主催者 |
| NFTになった音源・音声・映像・画像 | 販売額-NFT生成費=利益の60% | 当社 |
NFTにする場合、データは完全入稿でお願いしています。編集・加工を当社でおこなうことはできません。当社メタルジークレーパネルやコスメとの連携が可能です。
| 金銭にまつわる内容 | |
|---|---|
| チケット決済手数料 | チケット単価の8%(どのチケットも8%です) |
| 収益払い戻し期間 | チケットが購入された日の翌週月曜日(1-2日ずれる場合もあります) |
| 発行可能チケット額 | 500円〜(通常チケット)、3,000円〜(NFTチケット) |
| 特典:NFT Drop との連携 | 音や画像、映像をNFTとして配布できます。NFT生成費は、1,000円/枚がかかります。 |
| 特典:メタルジークレーパネル×NFTとの連携 | 最小ロットは50枚〜になります。撮影イベントやお渡し会を企画することも可能です。 |
集客は音楽であれ、事業活動であれ、常に悩ましい課題です。フライヤーデザインをがんばって作成し、印刷したあと、どこで配布されていますか。ぼくは人材業界と観光業界で、新規事業と営業・マーケティング・経営者を経験してきました。知ってもらいたから企業は広告出稿をおこないます。
「クラチケ」はインターネットをつかったメディアですので、フライヤーと連携してURLを共有していただくことでインターネットのちからを借りることができます。インターネットの最大のメリットは時間と距離を大きくカットできることです。もし動画制作についてもお悩みでしたら、こちらをご覧ください。
