SI：情報システム開発

システムインテグレーションサービスをご提供しております。様々な業界や業務の知識により、お客様の課題解決・戦略実行に最適なシステムの構築や各種パッケージ製品に関する導入支援、ブロックチェーン技術の導入など、お客様が求めているシステムについて、業務提携先とともに協業して、システム導入の事前アドバイスからシステム企画コンサルティング、システム設計、開発、環境構築、稼働支援、稼働後の運用・保守まで一貫して担当させていただいております。

システムインテグレーションの特長

• 経験豊富な独立系システムインテグレーター（SIer）出身者が対応
• 業務システムの設計・開発から導入・運用保守までをワンストップでご提供可能。またキャンペーン運営システムや、ブロックチェーン技術を活かしたシステム開発の対応が可能です。

 特定のハードウエアやミドルウエアに縛られることなく、最新の技術を柔軟に取り入れ、スクラッチ開発からカスタマイズ開発、Saas導入支援まで最適な提案ができる点が特徴です。

事業内容

コンサルティング

秘密保持契約並びに準委任契約（履行割合型）を締結させていただいたうえで、主に下記のような業務を提供いたします。

• 課題をヒアリングさせていただきながら、業務分析をおこなう
• 業務改善案のご提案
• システム提案
  • 要件定義支援業務（要望をヒアリングして要件定義書に落とし込みます。）

計画の段階からディスカッションをへて、システム再構築に至るまでのいわば準備段階です。改善したい点は明確だけどどうシステムに落とし込めばいいのかわからない、というケースは案外多いものです。この場合、見積もり依頼の段階で大きな齟齬がでたり、工数試算が不明瞭なまま予算だけがつくなどの事案が発生いたします。

SI事業の経験が豊富なメンバーが強みをいかし、質の高いアドバイスをご提案いたします。なおこのとき様々な補助金への申請書類に必要なシステム企画の記述をアドバイスさせていただくことも可能です。

システム開発

実際のシステム開発に入る段階で、システム開発契約を締結いたします。（1）請負契約（2）準委任契約かはそのときに応じて協議選択しております。たとえば契約を締結する段階で、達成すべき結果が明確になっていない場合や、結果達成への要因が開発業務以外の要素に大きく依存する場合には、準委任契約になります。

　ウォーターフォール型開発（プロジェクトを各工程に分け、確実に工程を進めていく開発手法）の場合、工程ごとの性質に応じて、両契約を使い分けます。アジャイル開発（設計・実装・デプロイを短期間に繰り返して価値を学習し対応するトライアルアンドエラー方式）やAI開発（運用しながらデータの調整やチューニングを行い、誤差をゼロに近づける方式は、準委任契約になります。

運用

リリースしたシステムを対象に改善とメンテナンスを主な目的としてご提供いたします。既存のシステムとの不具合や予期せぬエラーの改善など、より良いものに改善するために定められた範囲でアップデートを行います。

また実際の利用者の方々に向けての教育研修もおこないます。業務システムはフローの変更を伴うものであったり、従来と操作性が異なるため戸惑うケースも多くあります。ご要望におうじてマニュアル作成や操作に関するレクチャー、サポートをご提供いたします。

改善提案

導入したシステムを日々変化する業務環境に適応させるためのご提案をおこないます。想定していたより使いやすく便利であることがシステム導入の目的のひとつですが、実際に運用してみて「はじめてわかる」ことがあるのも現実です。こうした部分をひとつずづ洗い出しシステムバージョンアップのご提案をおこなっております。