「応援してくれるファンとの繋がりをもっと深めたいけど、どんな企画をすれば喜んでもらえるんだろう?」
ファンエンゲージメントを高めたいと思うことってありませんか。とはいえ何をしたらいいんだろうと思うこともありますよね。2011年ごろに河野武さんが「最愛戦略」を提唱し、2018年に佐藤尚之さんが「ファンベースマーケティング」を出版されました。またこの間、2013年にインバウンドマーケティングの概念が日本に上陸しました。
「ファンとの繋がりをもっと深めたい」。今回は、そんな課題をおもちの音楽家のかたがたが取り組める、演奏会後のファンとの交流を特別な時間に変える、ユニークなイベント開催についてご紹介します。
注目を集めるホスピタリティプログラム
ファンとの絆を深めるための施策として、ファンマーケティングがあらためて注目されています。いまの自分たちを支持してくれる人により特別な体験を提供し、ながく支持してもらおうという発想です。(もちろん平行して新規獲得もおこないます)
その中でも特に効果的なのが、ホスピタリティプログラムです。ホスピタリティプログラムとは、ファンに対して特別な体験を提供することで、エンゲージメントを高めるための施策です。
例えば、演奏会後のバックステージツアーや、ファンミーティング、VIPPassの発行などが挙げられます。これらの企画は、ファンにとって忘れられない思い出となり、より一層アーティストへの愛着を深める効果が期待できます。
記憶に残る「NFTメタルジークレーボード」
弊社では、このホスピタリティプログラムをさらに特別なものにする「メタルジークレーボードx NFT」という商品を提供しています。「メタルジークレーボードx NFT」とは、高画質・高精細なジークレー印刷を施したメタルボードに、NFT(非代替性トークン)を付与したものです。

NFTには、動画データや音源データなどを紐づけることができ、世界でたった一つのオリジナルグッズを作成できます。
例えば、演奏会終了後のファンとのツーショット写真をメタルジークレーボードに印刷し、撮影時のオフショット動画をNFTに紐づけることで、世界で一つだけの特別な記念品を作ることができます。
イベント開催の段取り
実際にイベントを開催する際の段取りは以下の通りです。
- 参加権チケットの販売
- 演奏会チケットとは別に、「NFTメタルジークレーボード」付きの参加権チケットを50枚以上販売します。
- 販売価格は、制作費とアーティストの利益などを考慮して設定します。
チケット発売について
音楽家のかたは、当社運営の「クラチケ」を活用していただくと、クラシック音楽愛好家にアプローチしやすくなります。
- 演奏会終了後、会場で撮影会
- 演奏会終了後、会場の一角で参加者とのツーショット写真を撮影します。
- 撮影している様子を動画に収めます。
- データ納品
- 撮影した写真データと動画データを当社に納品いただきます。
- 撮影/動画は各自で手配してください。当社が手配する場合は別途費用が発生します。
- 撮影/動画は指定クラウドサーバーにアップロードしてください。
- 動画は当社内で一部編集をおこない容量調整をおこないます。
- 動画の代わりに音源を用いることも可能です。
- メタルジークレーボード制作
- 納品いただいた写真データをメタルジークレーボードに印刷します。
- 納品いただいた動画データをNFT化します。
- 発送
- 完成したメタルジークレーボードをご購入者様へ発送します。

注意事項
- 費用については事前にお打ち合わせし、お見積を発行します。
- カメラ撮影は各自で手配してください。当社が手配する場合は別途費用が発生します。
- 動画のかわりに音源をNFTにすることもできます。当社でミキシングをおこないます。
- 動画/音源もNFT用データ制作・ミキシングに費用が発生いたします。
いかがでしたでしょうか?
「メタルジークレーボードxNFT」を活用したイベントは、ファンとの絆を深めるだけでなく、新たな収益源にも繋がる可能性を秘めています。もちろん事前に製造をおこない、特典チケットで販売することも可能です。
ぜひ一度、ご検討ください。